夏休みに入って間もない、７月29、29日の両日、勝田市子ども会キャラバン隊が市内の四つの小学校(津田、田彦、長堀、高野)を巡回し、子どもたちに歌やゲームの指導を行いました。
このキャラバン隊は、市内に居住か通学する高校生９人で結成されている勝田高校生会の皆さんで、高校生同士の親睦を図りながら、子ども会活動の推進と青少年の健全育成を目指し、「子どもたちに夢を…。」と、市子ども会育成連絡会、特別青少年相談員などと連携をとりながら、毎年、実施しています。
二日閻のキャラバンでは、どの会場にも多くの子どもたちが集まり、グラウンドや体育館の中で、高校生会のお姉さんたちが演ずる小劇「宝げた」を見たり、「ハンドゲームのもしもしかめよ」、「ジャンケン輪つなぎ」など約２時間にわたって指導が行なわれました。
参加した子どもたちは、歌やゲームに興じて歓声を上げたり、元気に駆け回るなど、高校生会のお兄さんやお姉さんとすっかり良いお友達になっていました。
また、同時に教室内では、各子ども会関係者の父兄と子ども会育成会、青少年相談員などが集まり、「子ども会について」と題して懇談会が実施されました。
夏休みの楽しい子ども会の行事には、覚えたてのゲームがきっと生かされることでしょう。
(市報かつた掲載)