こんばんは!サブレです。日付を跨いでしまって申し訳ないのですが、現役としてブログを更新できるのもこれが最後だと思うと寂しいですね。少し長くなりますが最後の小言だと思って聞いてやってください。
今、改めて三年間を振り返ってみるとたくさんの出会いがありました。先輩方、後輩、担当者の方々を含めたくさんの人の支えがなければここまでやってこれませんでした。楽しいこと、辛いこと、たくさんありましたが、高校生会での経験したことは、全て意味があることだと思います。
そして、三年間を通して思ったのは、高校生会の活動は誰も正解を教えてくれないということです。定石もなければ教科書もない。私たちの準備や気持ち次第で、あらゆる行事が、面白くもなればつまらなくもなります。これって良く考えてみると危険だけど、やりがいのある活動だと思いませんか。若いうちから、こういった体験ができるってありがたいことだと思うのです。
私は最初に高校生会に入ったときに自分も先輩方のような尊敬されるような存在になりたいなあ、と思いましたが、結局、憧れは憧れのままだった気がします。頼りない先輩だったから、逆に後輩はしっかり育つんだろうなあ、としみじみ思います。
お世話になった方々に見守られながら、私たちは安心して高校生会を巣立つことができました。皆さんのように切磋琢磨しながら1つの目標に向かっていける仲間がいて私は世界一の幸せ者です。そして、その気持ちは生涯変わることはありません。
本日を持ちまして現役を離れることになりますが、高校生会のこれからの活躍をお祈りいたします。
今日は素敵な時間を本当にありがとうございました。