このたび、ひたちなか市高校生会は、このたび公益社団法人茨城県青少年育成協会から、単位子ども会へのレクリエーション指導などの功績を認められ、青少年団体・青少年グループの部において表彰を受けました。
表彰式は、平成31年3月27日に茨城県立青少年会館で行われ、表彰に引き続き、受賞者を代表してHLC会長があいさつしました。
本日は、「青少年団体等顕彰」青少年団体・青少年グループの部において表彰していただき、誠にありがとうございます。受賞者を代表いたしまして、一言お礼のご挨拶を申し上げます。
会長の読み原稿から
私が、高校生会の活動を続けてきた中で、一番好きなことは、子ども会の派遣です。それぞれの子ども会によって、子どもの人数や学年比、活動する場所が違うので、子ども会の規模に合わせてゲームを考えます。
ゲームが終わって子どもたちから「楽しかった。また来てね」と言ってもらえるのがとても嬉しく、次の活動への励みになります。
夏休みには、ひたちなか市の行事として4泊5日の洋上学習と、2泊3日の自然体験キャンプがあります。
洋上学習は、大洗からフェリーで北海道に行きます。私たちは、指導員として班を受け持ち、参加児童たちと行動や生活を共にします。
自然体験キャンプは、里美野外活動センターで行います。竹を使って食器を作り、飯ごうで食事を児童に指導しながら作ります。
この２つの行事では、児童たちと一緒に過ごす中で、最初はぎこちない関係も、だんだんとお互いに思いやりを持ち、助け合えるようになるといった児童たちの大きな成長を間近で見ることができます。
また、私たち自身も多くのことを学び、成長したことを実感できます。
高校生会は、新しい事業にも積極的に取り組むようにしています。昨年から定期的に子育て支援センターふぁみりこで、幼児たちと体操や読み聞かせを始めました。
今年は中学生と一緒に活動したり、県内の高校生会と連携を取っていきたいと考えています。
それでは、今からふぁみりこで行っている体操を披露したいと思います。高萩高校生会にも手伝っていただきます。
このたびいただいた賞を励みとして、今後も地域や子どもたちのための活動に取り組んでまいります。
本日は誠にありがとうございました。